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【DQ1・DQ2・DQ3】関係者がモデルのキャラクター【ドラゴンクエスト】

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ドラゴンクエストには現実の関係者がモデルと思われるキャラクターが存在します。

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FC版DQ1

ファミコン神拳のメンバー

ゆうてい

*「俺は ゆう帝だ。
キム皇を探している。」

ゆう帝はマイラの温泉の近くに居る戦士です。

みやおう

*「俺は ミヤ王だ。
キム皇を探している。」

ミヤ王はガライの町に居る戦士です。

キムこう

*「えーん。あてが迷子の
キム皇だす。」

キム皇はメルキドの町に居る男性です。

よしりーん

*「私は よしりーん。
マイラのお風呂から南に4つ歩き調べるがよい。」

彼は妖精の笛の在り処のヒントをくれるのですが、DQ1に関わったスタッフという説が有力です。

残念ながら正式に公表はされていません。

ちゅん

*「ちゅん でーす。
彼女を待っています。」

リムルダールの外側に居る男性に話しかけると言われる台詞です。
実は彼女はこの反対側にいます。

ちゅんの彼女

*「もう ちゅん様ったら
遅いわねえ。ぷんぷん。」

中々古風な怒り方で可愛いですね。ぷんぷん。
残念ながら作中で二人が待ち合わせに成功することはありません。

彼女には名前が設定されていないので、特に元となる人物が居る訳ではなさそうです。

ゆきのふ

*「噂ではロトの鎧は人から人へ。
ゆきのふという男の手に渡ったそうだ。」

上記の「ゆうてい~ちゅん」は残念ながらリメイク時に他のキャラクターに置き換わっていたり、存在が消えていたりするのですが「ゆきのふ」は存続し、DQ3に登場するほどの優遇を受けています。

しかし、DQ1にゆきのふ自体は登場せず作中で噂を耳にするだけです。

恐らく元ネタになった人物は、スタッフロールにも名を連ねているプロデューサーの千田幸信氏ではないでしょうか。
DQ1の取扱説明書には・・・

●ただし、登録できる名前は4文字まで(だく点も、1文字になります)。

『ゆきのぶ』など4文字以内で登録できない名前のあなたは、『ゆきのん』など勇者らしい名前を考え、登録しましょう。

という記述もあります。

ちなみに取扱説明書で実際に付けられている名前は「こういち」です。

番外編:ゆきのふの両親

*「ここは武器と防具の店だが
今は生まれてくる子どもの名前を考えてるので……。」

*「私に赤ちゃんが出来たんです!」
*「それでうちの人ったら
名前を考えてばっかり!」

エンディング中

*「子どもは ゆきのふと名付けました。」
*「この名前はきっと私の一族に引き継がれてゆくでしょう。」

ドムドーラの武器と防具の店の息子として、「ゆきのふ」が誕生したようです。

エンディング中(SFC版DQ3)

*「やっと子供の名前が決まったんです!」
*「ええ うちの人がどうしても
ゆきのふって付けるって。少し変な名前よね。」

ちなみに画像のベッドで眠っている赤ちゃんのグラフィックはゆきのふ固有の物です。

番外編:ポートピア連続殺人事件

*「ねえ 私のポートピアと
あなたのドラゴンクエストを換えっこしてよ。」

「ポートピア」はFC版『ポートピア連続殺人事件』のことです。

実際の台詞では「ぽーとぴあ」や「ドラゴンくえすと」というようにチグハグな表記ですが、これはFC版DQ1で使用できるカタカナに制限があったからです。

SFC版以降は当然のように存在を消されてしまいました・・・

FC版DQ2

FC版『DQ2』のペルポイには「アンナ」という歌姫が居ます。

アンナ

*「ようこそペルポイの町に。」
*「私は町の歌姫アンナです。
あなたに歌を聴かせましょう。」

この台詞と共にゲーム中のBGMが『Love Song 探して』に変化します。
この歌姫は当時、同曲を歌っていた「牧野アンナ」のことでDQ2発売当時にはキャンペーンも行われていたようです。

『Love Song 探して』は復活の呪文や名前の入力画面でも流れています。

アンナ(SFC版DQ3)

アンナ「わたしの~ すてきな~
おうじさ~ま~♪」
アンナ「はやく~ わ~たしを~
む~かえ~に きて~♪」

関係性は不明ですが、SFC版『DQ3』の商人の町・最終段階の「ちびっこ喉自慢」の会場ではアンナという名前の女の子が歌っています。

【ドラクエ・小ネタ】

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