PS版『トルネコの大冒険2』の「魔のダンジョン」をクリアしました。
この記事ではその際に思ったことや気づいたことを書いていきます。
魔法使いの基本は下記のリンク先にあります。
魔のダンジョンとは
魔のダンジョンは全35階層
不思議・もっと不思議のダンジョンは全100階層、試練の館は全50階層、魔のダンジョンは全35階層です。
エンディング後に魔法使いに転職したら挑むことの出来るダンジョンで、魔法使いのチュートリアルダンジョンといったところです。
アイテムの持ち込みは出来ない
アイテムの持ち込みは出来ません。
床落ちのアイテムの種類が少ない
魔のダンジョンに落ちているアイテムの種類が少なく、「ゴールド」以外では下記のアイテムしか落ちていません。
壺
「回復の壺」
巻物
「スペルブック」「リレミトの巻物」
草
「薬草」「弟切草」「命の草」
「めぐすり草」「しあわせの種」「ふこうの種」
杖
「いかずちの杖」「ふきとばしの杖」「へんげの杖」
「もろはの杖」「バーサーカーの杖」「場所替えの杖」「封印の杖」
その他
「魔法の剣(35F)」
敵のドロップ限定アイテム
剣:エリミネータの斧
杖:バシルーラの杖(きめんどうし)、ドルイドの杖(ドルイド)、祈祷師の杖(きとうし)、幻術師の杖(げんじゅつし)
ガーゴイルの店は存在しない
魔のダンジョンではガーゴイルの店が存在しません。
スペルブックについて
スペルブックは魔のダンジョン限定のアイテムで、上述の通り白紙の巻物の呪文バージョンのようなものです。
白紙の巻物との大きな違いとして、基本的には書き込んだ後に読んでも消滅しません。
つまり書き込んだ呪文を何度でも使用できます。
例外として「メガザル」を書き込んだ後に読んだ場合は消滅します。
スペルブックの問題点
書き込む呪文を一度は覚えたことがなければならない
白紙の巻物のように、魔のダンジョン以外でも良いので一度は書き込む呪文を習得した経験がなければなりません。
効率的に呪文を習得する方法は後述します。
拾える確率が低い?
床落ちのアイテム数自体が少なく、巻物を見つけてもリレミトの巻物だったり、ミミックが化けている可能性もあるのでスペルブックを拾える機会は少ないです。
マホトーン状態ではスペルブックも読めない
マホトーン状態中は呪文の使用は勿論、スペルブックも読むことが出来なくなります。
書き込むのはターンを消費しない
スペルブックに書き込む際にターン経過しないので、スペルブックを拾ってすぐに書き込まずに温存しておく手もあります。
ただ、無理に温存するよりは何かしら強力な呪文を書いて使用した方が無難だとは思います。
踊っていてもスペルブックは読める
通常は、踊らされていると呪文を唱えることは出来ませんが、スペルブックに書き込まれている呪文は読んで使用することが出来ます。
魔のダンジョンの歩き方
事前準備
魔のダンジョンに挑む前に、スペルブックに呪文を書き込んで使用できるように、他のダンジョンで魔法使いの呪文を覚えて行くことをお勧めします。
「試練の館」の1Fでメガンテを使用する
一つ目の方法として、試練の館に行き1Fで開幕メガンテを成功させて一気にレベルを上げる手が考えられます。
私は魔のダンジョンに挑む前に試練の館で素潜りをしていたので、自然とこちらの方法ですべての呪文を覚えていました。
「メガンテ成功→冒険を諦める→再挑戦」の繰り返しで済むので、楽と言えば楽ですが作業感が非常に強いのが難点です。
しあわせの指輪を持って「ちょっと不思議の草原」に行く
ちょっと不思議の草原に幸せの指輪を持って行き、そこで装備して適当に足踏みやダッシュ移動でレベルを上げて呪文を習得して行く手も考えられます。
1Fからモンスターハウスの可能性がある
魔のダンジョンは1Fから大部屋モンスターハウスの可能性があります。
試練の館ほどではありませんが、メガンテが成功すれば一気にレベルを上げることが出来ます。
元々持ち込み不可のダンジョンなので気楽にメガンテを使ってみても良いと思います。
レベルアップの機会を増やす
魔法使いはレベルアップ時に呪文を覚えるので、レベルアップ直後に幸せの種や不幸の種を飲むことでレベルアップの機会を増やして有利に立ち回れます。