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【DQ11S】公式縛りプレイ「すべての敵が強い」で各『追憶の神殿』を突破する方法【ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて S】

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そこそこのレベルに留めて突破できたので、自分用のメモを兼ねて残しておきます。

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【追憶の神殿】シドードラゴン&りゅうおうもどき&ゾーマズレディ

準備

盾スキル:「ビッグシールド」「装備時盾ガード率+2%」「装備時しゅび力+10」「シールドアタック」「装備時盾ガード率+4%」「装備時しゅび力+30」

えいゆうスキル:「無心こうげき」「すてみ」「常時ちから+20」「常時みのまもり+20」「ゾーン効果アップ」

はくあいスキル:「常時みのまもり+20」「大ぼうぎょ」「ザオリク」「におうだち」「におうだちの心得」「ゾーン突入率+10%」

オノスキル:「蒼天魔斬」「装備時こうげき力+20」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+15」「常時さいだいHP+20」「常時さいだいMP+20」「ゾーン効果アップ」

両手剣スキル:「ブレードガード」「装備時こうげき力+5」「渾身斬り」「装備時かいしん率+3%」

剣神スキル:「常時ちから+25」「常時かいしん率+3%」「ギガスラッシュ」「ギガブレイク」

両手剣スキル:スキルリセット

片手剣スキル:「装備時こうげき力+10」「ソードガード」「装備時かいしん率+2%」「かえん斬り」「装備時こうげき力+3」「ドラゴン斬り」「装備時こうげき力+6」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+25」「ゾーン突入率+5%」「デイン」「常時きようさ+10」「常時ちから+10」

きしどうスキル:「名乗り」「レディファースト」「常時みのまもり+20」「かばう」「ジャスティス」「かばうの心得」「かばうの極意」「ゾーン効果アップ」

きょくげいスキル:「タップダンス」「常時きようさ+20」「ゴールドシャワー」

短剣スキル:「スリープダガー」「ヒュプノスハント」「ライトニングデス」「装備時かいしん率+2%」「装備時こうげき力+5」「装備時こうげき力+10」

スティックスキル:「装備時MP吸収率+2%」「装備時かいふく魔力+10」「戦闘勝利時MP小回復」「装備時かいふく魔力+30」「聖女の守り」「キラキラポーン」「戦闘勝利時MP中回復」「ゾーン効果アップ」「デビルンチャーム」「装備時MP吸収率+4%」「装備時さいだいMP+30」

たてごとスキル:「炎の旋律」「氷の旋律」「常時さいだいMP+10」「戦闘勝利時MP小回復」「常時さいだいMP+20」「常時かいふく魔力+10」

戦闘

必要な状態異常耐性は休み耐性だけなので、セーニャ以外のバトルメンバー全員に「大天使のブーツ+3」×2個装備させます(セーニャは「聖賢のサークレット+3」に休み耐性50%があるので「大天使のブーツ+3」は1つで足りる)。

その休み耐性も、りゅうおうもどきを倒してしまえば用済みなので、最後に残すゾーマズレディの「マヒャド」対策として「ロイヤルチャーム」や「氷のイヤリング」などを用意しておきます。

休み耐性は「スーパーリング+3」×2個などでも得られますが、「大天使のブーツ+3」は守備力+28もおまけとして付いているので、こちらの方がお勧めです。

3匹の中でHPが低く回復を担当するシドードラゴンを真っ先に倒しておきたいので、弱点である雷属性の「ギガブレイク」と「ゴールドシャワー」で攻めていきます。

全体攻撃で攻める理由として、この3匹は最後の1匹になると1回行動から3回行動に強化されてしまうからです。
最大HPの関係で残り易いりゅうおうもどきやゾーマズレディの内、りゅうおうもどきが最後に残ってしまうと逆転されてしまう可能性があるので、同時に攻めつつもりゅうおうもどきにより高いダメージを与える必要があります。

そこでお勧めしているのが主人公の各種剣技を使い分ける方法で、シドードラゴンが倒れるまで「ギガブレイク」、りゅうおうもどきが倒れるまで「暗黒斬」、ゾーマズレディが倒れるまで「閃光斬」で攻めます。
シドードラゴンの「ベホマ」次第ではありますが、基本的にはこの攻め方でシドードラゴン→りゅうおうもどき→ゾーマズレディの順に倒せると思います。

グレイグとセーニャは回復と補助を優先して行います。
ゾーマズレディの「いてつく波動」でかき消される前提で「スクルト」や「マジックバリア(アイテム「星のオーラ」)」を使いつつ、余裕があれば「賢者の杖」や「大賢者の杖」を使って「フバーハ」を掛けておくのも有効ですが、恐らくそこまでの余裕はないと思います。

上記の通りゾーマズレディが最後に残ったら、「大天使のブーツ」を「ロイヤルチャーム」や「氷のイヤリング」などの氷耐性の物に変更して安定性を高めた上で戦うようにしましょう。
上手くダメージを与えていれば、りゅうおうもどきを倒した直後に倒せると思います。

【追憶の神殿 2層】ミルドロプス&ピサロバーン&セルゲイムーア

準備

まともに戦うと強い相手ですが、連携技「聖竜の守り(一定の間ダメージを受けなくなる)」を活用することで、ゴリ押しにはなりますがそこそこのレベルでも倒せます。

この「聖竜の守り」に限った話ではありませんが、『DQ11(無印・S)』は3Dモードと2Dモード(冒険の書の世界を含む)で仕様の違う要素がいくつもあり、連携技の仕様は勿論「聖竜の守り」自体も3Dモードより2Dモードの方が個人的には扱い易く強力に思えます。

最も重要な違いとして『2Dモードの連携技は使用者のすばやさに関係なくターンの最初に行われる』『2Dモードの「聖竜の守り」は使用ターンを含む3ターンの間続く』ことが挙げられます。

ただし、「聖竜の守り」はあくまでダメージを防ぐだけで、「いてつく波動」によってかき消されたり、ダメージを伴わない状態異常は普通に受けるというように完全無欠の連携技ではありません。

その為、バトルメンバー全員に「エルフのおまもり+3」×2個装備させることが必須となります。

そういう意味では「いてつく波動」を使う追憶の神殿 2層のボスであるピサロバーンとは相性が悪いのですが、行動パターンを探ってみると「いてつく波動」を使う頻度が低いことが判明しました。
ただ、行動パターンに明確な規則性が見出せず、確認した範囲では「むすうの鉄球」が大好きすぎることしか判らなかったので、もしかしたら「いてつく波動」を使う何かしらの条件があったり、完全ランダムで偏っていただけの可能性もありますが、それでも試す価値はあります。

一応「聖竜の守り」に頼る前に20戦程真正面から戦ってみましたが、3ターン戦えれば良い方で、大抵の場合セルゲイムーアの「マダンテ」を受ける前に全滅していました。

ゆうしゃスキル:「常時ちから+15」「常時さいだいHP+20」「常時さいだいMP+20」「ゾーン効果アップ」

両手剣スキル:「ブレードガード」「装備時こうげき力+5」「渾身斬り」「装備時かいしん率+3%」

剣神スキル:「常時ちから+25」「常時かいしん率+3%」「ギガスラッシュ」「ギガブレイク」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+25」「ゾーン突入率+5%」「デイン」「常時きようさ+10」「常時ちから+10」「アストロン」「ゾーン突入率+10%」「常時かいふく魔力+50」「ベホマズン」

おいろけスキル:「ヒップアタック」「ぱふぱふ」「常時みりょく+15」「常時みりょく+40」「ピンクタイフーン」「常時みりょく+20」「常時みのまもり+10」「ゾーン効果アップ」「サキュバスウィンク」「ピンクサイクロン」

かくとうスキル:「あしばらい」「ムーンサルト」「常時すばやさ+5」「常時さいだいHP+10」「常時さいだいHP+30」「常時ちから+5」「常時ちから+10」「常時すばやさ+30」「ミラクルムーン」

きしどうスキル:「名乗り」「レディファースト」「常時みのまもり+20」「かばう」「ジャスティス」「かばうの心得」「かばうの極意」「ゾーン効果アップ」

きょくげいスキル:「タップダンス」「常時きようさ+20」「ゴールドシャワー」

短剣スキル:「スリープダガー」「ヒュプノスハント」「ライトニングデス」「装備時かいしん率+2%」「装備時こうげき力+5」「装備時こうげき力+10」

さとりスキル:「おはらい」「常時さいだいMP+10」「MPパサー」「いやしの雨」「常時さいだいMP+30」「常時かいふく魔力+5」「常時こうげき魔力+10」「常時さいだいMP+30」「ゾーン効果アップ」「常時さいだいMP+30」「零の洗礼」「マヒャデドス」

両手杖スキル:「装備時さいだいMP+30」「魔封じの杖」「装備時さいだいMP+10」「装備時こうげき魔力+10」

戦闘

適当な冒険の書の世界のダンジョンで主人公・マルティナ・シルビア・ロウをゾーン状態にして、ヨッチ村の宿屋のベッドで回復してから戦いを挑みます。

1ターン目に主人公が「聖竜の守り」を使い、他の3人はそれぞれ「サキュバスウィンク」「ゴールドシャワー」「グランドクロス」で攻撃、2ターン目はそれに主人公の「ギガブレイク」を加え、3ターン目にバトルメンバー内で最もすばやさの低いロウが「きせきのしずく」を使い、それ以外の3人は上記の特技で攻めます。
これを1セットとして、4セット目で無事に倒し切りました。

このやり方で3戦程やってみましたが、一度も「いてつく波動」を使われることなく倒せたので、偏りはあれど極端に運が良かった訳でもなさそうです。

【追憶の神殿 3層(2連戦・1戦目)】モンス・デミーラ&ラプソンフープ

準備

追憶の神殿 2層のように連携技「聖竜の守り」を維持して戦う戦法は、ピサロバーンとは比べ物にならない、モンス・デミーラの「いてつく波動」の使用率を前に断念しました。

「聖竜の守り」は諦めましたが、今回は同じく4人連携技の「ギガバースト」でゴリ押すことにしました。
ただ、追憶の神殿 3層の全ての敵を「ギガバースト」で倒すのは資金的に厳しく、仮に全て「ギガバースト」で倒せる程安定して敵の攻撃を捌けるなら普通に戦った方が早いので、標的は「ラプソンフープ」だけに絞ります。

また、追憶の神殿 3層は回復を挟まない(死者はHP1で生き返る)2連戦になるので、2戦目の為にバトルメンバーの「次のレベル」を4万以下に調整しておき、「命の石」を何個ずつか持たせておくと少しは楽に戦えるようになります。

長期戦になるので「エルフののみぐすり」「せかいじゅのは」「せかいじゅのしずく」「きせきのしずく」「命の石」など、アイテムはしっかりと準備しておきます。

「命の石」はネルセンの宿屋の2階から外に出て、風車に飛び移ることで拾えるキラキラから入手できます。

えいゆうスキル:「ゾーン効果アップ」「はやぶさ斬り」「超はやぶさ斬り」

片手剣スキル:「ドラゴン斬り」「装備時こうげき力+6」「装備時こうげき力+3」「装備時かいしん率+2%」

はくあいスキル:「ゾーン突入率+10%」「常時かいふく魔力+20」

オノスキル:「蒼天魔斬」「装備時こうげき力+20」「装備時こうげき力+5」「装備時こうげき力+10」「鉄甲斬」「まじん斬り」「オノむそう」

両手剣スキル:「渾身斬り」「装備時こうげき力+5」「装備時武器ガード率+4%」「装備時こうげき力+20」「全身全霊斬り」

ゆうしゃスキル:「ゾーン突入率+5%」「デイン」「常時きようさ+10」「常時ちから+10」「アストロン」「常時こうげき魔力+50」「ゾーン効果アップ」「常時さいだいMP+20」

片手剣スキル:「かえん斬り」「装備時こうげき力+3」「ドラゴン斬り」「装備時こうげき力+6」

剣神スキル:「常時かいしん率+3%」「ギガスラッシュ」「ギガブレイク」

片手剣スキル:スキルリセット

両手剣スキル:「ブレードガード」「装備時かいしん率+2%」「ぶんまわし」「装備時こうげき力+15」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+15」

両手剣スキル:スキルリセット

両手剣スキル:「ブレードガード」「装備時こうげき力+5」「渾身斬り」「装備時かいしん率+3%」

剣神スキル:「常時ちから+25」

両手剣スキル:スキルリセット

ゆうしゃスキル:「常時さいだいHP+20」「ゾーン突入率+10%」「常時かいふく魔力+50」「ベホマズン」「トヘロス」「ゾーン必中」「常時すばやさ+10」「常時みのまもり+10」「常時みりょく+40」「常時こうげき魔力+5」

片手剣スキル:「かえん斬り」「装備時こうげき力+3」「装備時かいしん率+2%」「装備時こうげき力+6」「装備時こうげき力+10」「ドラゴン斬り」

剣神スキル:「はやぶさ斬り」

片手剣スキル:「二刀の心得」「ソードガード」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+25」

剣神スキル:「ガードカウンター」

両手剣スキル:「装備時かいしん率+3%」「渾身斬り」「装備時こうげき力+5」「全身全霊斬り」

さとりスキル:「おはらい」「常時さいだいMP+10」「MPパサー」「いやしの雨」「常時さいだいMP+30」「常時かいふく魔力+5」「常時こうげき魔力+10」「常時さいだいMP+30」「ゾーン効果アップ」「常時さいだいMP+30」「零の洗礼」「マヒャデドス」「常時こうげき魔力+5」「常時ちから+5」「常時かいふく魔力+10」

両手杖スキル:「装備時さいだいMP+30」「魔封じの杖」「装備時さいだいMP+10」「装備時こうげき魔力+10」「装備時こうげき魔力+20」「装備時さいだいMP+20」「装備時こうげき魔力+30」「装備時MP吸収率+4%」「戦闘勝利時MP小回復」「装備時かいふく魔力+10」「復活の杖」「装備時かいふく魔力+30」「装備時かいふく魔力+20」

まどうしょスキル:「魔結界」「常時こうげき魔力+10」「ぶきみなひかり」「氷・風耐性+20%アップ」「光・雷耐性+20%アップ」「常時さいだいMP+30」「イオグランデ」「魔力かくせい」「常時さいだいMP+10」「常時こうげき魔力+20」「常時こうげき魔力+30」「やまびこの心得」「炎・土耐性+20%アップ」「メラガイアー」

ムチスキル:「らせん打ち」「装備時こうげき力+10」「愛のムチ」「装備時こうげき力+20」「常時さいだいMP+20」「ゾーン効果アップ」「ねむり打ち」「スパークショット」

両手杖スキル:「装備時MP吸収率+2%」「悪魔ばらい」「魔封じの杖」「装備時こうげき魔力+10」「装備時こうげき魔力+20」「装備時MP吸収率+4%」「装備時こうげき魔力+30」「戦闘勝利時MP小回復」「装備時さいだいMP+10」「戦闘勝利時MP中回復」「装備時さいだいMP+20」「暴走魔法陣」

スティックスキル:「装備時MP吸収率+2%」「装備時かいふく魔力+10」「戦闘勝利時MP小回復」「装備時かいふく魔力+30」「聖女の守り」「キラキラポーン」「戦闘勝利時MP中回復」「ゾーン効果アップ」「デビルンチャーム」「装備時MP吸収率+4%」「装備時さいだいMP+30」「二刀の心得」「女神の祝福」

たてごとスキル:「炎の旋律」「氷の旋律」「常時さいだいMP+10」「戦闘勝利時MP小回復」「常時さいだいMP+20」「常時かいふく魔力+10」「常時かいふく魔力+20」「常時かいふく魔力+30」「風の旋律」「大地の旋律」「旋律効果アップ」「旋律効果アップ」「あくまの調べ」

ヤリスキル:「けもの突き」「装備時こうげき力+10」「黄泉送り」「装備時武器ガード率+5%」「装備時こうげき力+20」

戦闘

追憶の神殿 2層の時と同じように、適当な冒険の書の世界のダンジョンでグレイグ・主人公・ロウ・ベロニカをゾーン状態にして、ヨッチ村の宿屋のベッドで回復してから戦いを挑みます。

予めバトルメンバーをゾーン状態にしておくことで、1ターン目から連携技「ギガバースト」を使いつつ、バトルメンバー内で最もすばやさが安定して低いロウに毎ターン「きせきのしずく」を使わせることで、2ターン目以降も「ギガバースト」を使うことができます。

純粋なすばやさで見るとグレイグの方がロウよりも低いのですが、グレイグはゾーン状態に入るとすばやさが大幅に上昇するので、そういう意味では最もすばやさが不安定なキャラクターとなります。

公式縛り「すべての敵が強い」のラプソンフープのHPは9000程度で、雷属性が弱点なので、平均レベル74のバトルメンバーでも「ギガバースト」×3回+「マダンテ」×1回で倒せる程度しかありません。

この3回で倒せるというのが重要で、ラプソンフープは完全ローテーション行動(モンスター連携技「みわくのトゲミサイル」使用時はズレが生じる)で、厄介な「みわくの腰つき」は3ターン目、「マダンテ」は4ターン目、「神々の怒り」は5ターン目に来ますが、これらを全て使われる前に倒せる(冒険の書の世界の戦闘は2Dモード仕様となり、連携技は敵の行動より早く発動できる)ということになります。

ただし、同じやり方で倒そうとすると「ギガバースト」の威力をある発揮できる条件(4人の攻撃力が合計1650前後必要)を満たす必要があるので、バトルメンバーによっては最低限のレベル上げや強力な装備品が必要になります。

ちなみに、4人の攻撃力の合計が1986の状態で「ギガバースト」を使うと、雷耐性のない敵には最大で3030ダメージを与えられるので、雷属性が弱点のラプソンフープに対してはもう少し低い攻撃力であっても「ギガバースト」×3回で倒せる計算になります。

無事にラプソンフープを倒せたら、ベロニカとセーニャを入れ替えて、モンス・デミーラに「マヌーサ」を使いつつ、回復しながら戦います。

モンス・デミーラは様々な状態異常を駆使して攻撃して来ますが、それらは全て「スーパーリング+3」×2個で防げるので、慎重に戦えばあまり問題になりません(モンス・デミーラも決して弱くはないが、モンス・デミーラ1匹に負けるようなら、2連戦目で勝つのは非常に厳しいと思われる)。

モンス・デミーラに対しては主人公の「ギガブレイク」と、ロウの「グランドクロス」で追加効果によって雷耐性を下げることに期待しつつ、ダメージを与えて行きます。

地味ながら重要な要素として、ある程度モンス・デミーラにダメージを与えた頃に、セーニャの武器を「ファンタスティック+3」に持ち替えておき、2連戦目に「キラキラポーン」が発動するようにしたい所です。

魅了の恐怖は2連戦目が本番で、ラプソンフープと違い完全ランダムな行動によっていつ魅了が飛んでくるか判らないので、装備の持ち替えを忘れることが心配な場合は、ベロニカとセーニャを入れ替えた直後に持ち替えるようにすると良いかも知れません。

ボツ案:ラプソンフープを反射ダメージだけで倒す方法

後述する理由によりボツ案にしましたが、ラプソンフープを「マダンテ」の反射ダメージだけで倒す方法を載せておきます。
やり方は非常に単純なもので、「マダンテ」を20回前後反射するまで常に「アストロン」状態を維持し続けるだけです。
どうしても3人の犠牲が必要になりますが、死亡するまでに「イオグランデ」などでダメージを与えておけば、「マダンテ」の必要反射数を減らすことができます。

下記の条件を満たす敵は同じ戦法で倒せる可能性があります。

  • 攻撃呪文を唱える
  • MPが実質無限(敵が自力でMPを回復できる)
  • HPを回復しない
  • 確実に主人公が先行を取れる(2Dモードなら基本的に条件を満たせる)

「アストロン」の消費MP8に対して「勇者の盾」の効果で毎ターンMPが10回復するので、少なくとも「アストロン」を使い続ける分にはMPが尽きる心配はありません。

正直、画像の主人公より高いレベルで、全く同じ装備であれば行動の度に「アストロン」を選択するだけで済むと思いますが、一応少しだけ解説が必要な気になる部分があるので挙げておきます。

先ず、2Dモードに於ける「アストロン」は敵のすばやさに関わらず先行して発動する呪文です。
なので、本来は主人公のすばやさを装備品で補強する必要はないのですが、どうやらモンスター連携(この2匹の場合は「みわくのトゲミサイル」)は「アストロン」と同じ優先度のようで、装備品ですばやさを補強していない場合は、「アストロン」の発動前にモンスター連携の技を受けてしまいます。

あくまで個人的に5回しか反射ダメージだけでラプソンフープを倒していないので、偶然である可能性も全く否定できませんが、少なくとも確認できた範囲では、装備品ですばやさを補強した時はモンスター連携を使われることすらありませんでした。

装備品ですばやさを補強していない時は、敵の2匹がゾーン状態に入ったタイミングで「アストロン」の効果が切れると、「アストロン」の発動前にモンスター連携技「みわくのトゲミサイル」で攻撃されてしまいました。

次に「アストロン」状態の時に「ひかりのタキシード(ミラーアーマー)」の特殊効果である「20%で受けた呪文をはね返す」が発動するのかどうかですが、これは問題なく発動します。
例え「ひかりのタキシード(ミラーアーマー)」を打ち直して強化しても反射する確率が変わらないので、長期戦になりますがいつかは倒せます。

重ねて言いますが、上手く倒せたのが偶然である可能性もあるので確かなことは判りません。
それでも厄介なラプソンフープを主人公と3人の犠牲で安全に倒せるならやってみる価値のある戦法だとは思いました。
モンス・デミーラだけなら決して油断はできませんが、レベル55前後のパーティでも十分に倒すことができます。

では何故これをボツ案にしたのかというと、その理由は単調な作業時間が精神的にしんどいことが大きな理由です。
もう一つの理由として、追憶の神殿 3層は回復を挟まない(死者はHP1で生き返る)2連戦になっており、この2戦目で安定して勝つことが非常に難しいと痛感したからです。

60-90分程かけてラプソンフープを倒し、その後モンス・デミーラに負けてしまったり、「アストロン」で攻撃を弾く音を聞き続けて気が滅入ったり、2連戦目で5ターン持たずに全滅したりと、「これはちょっとやってられないな!」と思い、素直にレベルを上げることにしました。

ロウは安定して後行できる(?)ので、毎ターン最後に「きせきのしずく」を使って、連携技「ギガバースト」や、「いてつく波動」でかき消される前提で連携技「聖竜の守り」を連発して倒すこともできそうな気はしますが、試す前に諦めました。

【追憶の神殿 3層(2連戦・2戦目)】メガトンギオス&ネルゲルデーモン

準備

1戦目の終了時に4万の経験値を貰えるので、各キャラクターのレベルアップに必要な経験値を4万以下に調整しておきました。
レベルアップ時にHP・MPが全快するので、これでようやく相手と同等の条件で戦えるようになります。

戦闘

1ターン目の各キャラクターの行動前に、グレイグは「パピヨンマスク」「双頭の鷲のよろい」「不惑のネックレス+3」×2個、主人公は「パピヨンマスク」「エマのおまもり・真」「エマのおまもり」、セーニャは「精霊王のタクト+3」「パピヨンマスク」「聖賢のローブ+3」「不惑のネックレス+3」×2個、ロウは「パピヨンマスク」「大樹のマント+3」「不惑のネックレス+3」×2個を装備します。

2連戦目で必要な主な状態異常耐性は「麻痺・魅了・休み・即死・幻惑」ですが、これら全てに完璧な耐性を装備品だけで得ることはできないので、今回は影響が数ターンに及ぶ麻痺・魅了魅了耐性を優先することにしました(幻惑は影響を受けない攻撃で攻めるので無視)。
主人公・セーニャ・ロウは魅了耐性100%になりますが、グレイグは魅了耐性75%が限界で、不安要素ではありますが割り切るしかありません(セーニャに「キラキラポーン」を使わせる手もあるが余裕がない)。

前述の通り「命の石」を持たせていれば疑似的な即死耐性も得られますが、「命の石」1個につき1回しか身代わりになってくれないので完璧な対策にはなりません。
それでも無いよりは絶対にマシなので3-4個くらいは持たせておきたい所です(「命の石」を持たせる分、他のアイテムを持たせられないので取捨選択の必要あり)。

2連戦目は幻惑の影響を受けず、かつ2匹の共通の弱点である光属性の剣技「閃光斬」を中心に攻めていきます。
戦力的に余裕があればメガトンギオスの守備力を下げて、「バイキルト」の援護を貰ってから「勇者のつるぎ・真」と「勇者のつるぎ・改」の二刀流「つるぎのまい」で攻めるのも良いと思います。
この場合は、「バイキルト」を「いてつく波動」でかき消されたり、幻惑対策として「マヌーハ」を使うなり幻惑耐性を高める必要があるので本当に余裕がないと成り立ちません。

ちなみに「ひかりの大剣」などの属性武器を装備してからの「全身全霊斬り」は、2Dモードの仕様で無属性扱いになります。

グレイグはアイテムや「スクルト」、セーニャは回復や「マヌーサ」、ロウは回復や「マヌーサ」「ヘナトス」(余裕がある時は「マヒャデドス」)を使い守備的に立ち回ることになります。
主人公も回復に回ることが度々あるので、中々ダメージを与えられず長期戦になりますが、メガトンギオスを倒すまでは耐えるしかありません。

ネルゲルデーモンだけになったら、状態異常耐性は即死(・幻惑)耐性で足りるので、アクセサリー枠が空くキャラクターには炎耐性の「竜のおまもり+3」を装備させます。

一例として、グレイグは「しんぱんのかぶと+3」「ガイアのよろい+3」「竜のおまもり+3」「ドクロのゆびわ+3」、主人公は「勇者のかぶと+3」「竜のおまもり+3」「ドクロのゆびわ+3」、セーニャは「聖賢のサークレット+3」「そうてんのトーガ+3」「竜のおまもり+3」「炎のイヤリング+3(炎耐性であれば「竜のおまもり」などでも可)」、ロウは「アポロンのかんむり+3」「そうてんのトーガ+3」「竜のおまもり+3」×2個を装備します。

ネルゲルデーモンも決して油断できない相手ではありますが、「マヌーサ」や「ヘナトス」で弱らせてからグレイグに「におうだち」させることでかなり戦い易くなります。
その場合、グレイグの「命の石」の消費量が増えるので、アイテム枠の関係でいつかは足りなくなると思いますが、メガトンギオスさえ倒していれば蘇生させるタイミングはいくらでもあるので立て直しが間に合います。

【過ぎ去りし時の最果て】時の破壊者

準備

必要な状態異常耐性は「眠り・混乱・幻惑・魅了・休み・特技封印・呪文封印」ですが、追憶の神殿 3層2連戦目同様、魅了耐性が必要な分全ての状態異常耐性を装備品だけでは得られません。

ただ、時の破壊者の魅了(「異次元のきり」)はラプソンフープやメガトンギオスのように、魅了状態にする為だけの技ではなく、あくまで魅了は様々な状態異常にする技の一部の要素でしかありません。
「異次元のきり」は仕様上、「眠り・混乱・幻惑」か「魅了・休み・特技封印」を仕掛けてくる技なので、この時点で単純に魅了を仕掛けてくる確率は1/2で、更に魅了に掛かるかどうかも確率の問題で、例え魅了状態になっても直後に時の破壊者の攻撃で魅了が解除されることも少なくないので、ここは敢えて魅了耐性を捨てることにしました。

魅了状態を除くと必要な状態異常耐性は「眠り・混乱・幻惑・休み・特技封印・呪文封印」となります。
「スーパーリング+3」×2個で「眠り・混乱・幻惑・休み」を防げ、「エルフのおまもり+3」×2個で「眠り・混乱・休み・呪文封印」を防げるので、物理攻撃型のキャラクターには「スーパーリング+3」×2個を、呪文主体のキャラクターには「エルフのおまもり+3」×2個を装備させることで多くの状態異常を防ぐことができます。

「勇者のつるぎ・改」を道具として使用すると味方1人の魅了を含むあらゆる状態異常を解除することができるので、タイミング次第では有効活用できます。

えいゆうスキル:「ゾーン効果アップ」「はやぶさ斬り」「超はやぶさ斬り」

片手剣スキル:「ドラゴン斬り」「装備時こうげき力+6」「装備時こうげき力+3」「装備時かいしん率+2%」

はくあいスキル:「ゾーン突入率+10%」「常時かいふく魔力+20」

オノスキル:「蒼天魔斬」「装備時こうげき力+20」「装備時こうげき力+5」「装備時こうげき力+10」「鉄甲斬」「まじん斬り」「オノむそう」

両手剣スキル:「渾身斬り」「装備時こうげき力+5」「装備時武器ガード率+4%」「装備時こうげき力+20」「全身全霊斬り」

ゆうしゃスキル:「ゾーン突入率+5%」「デイン」「常時きようさ+10」「常時ちから+10」「アストロン」「常時こうげき魔力+50」「ゾーン効果アップ」「常時さいだいMP+20」

片手剣スキル:「かえん斬り」「装備時こうげき力+3」「ドラゴン斬り」「装備時こうげき力+6」

剣神スキル:「常時かいしん率+3%」「ギガスラッシュ」「ギガブレイク」

片手剣スキル:スキルリセット

両手剣スキル:「ブレードガード」「装備時かいしん率+2%」「ぶんまわし」「装備時こうげき力+15」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+15」

両手剣スキル:スキルリセット

両手剣スキル:「ブレードガード」「装備時こうげき力+5」「渾身斬り」「装備時かいしん率+3%」

剣神スキル:「常時ちから+25」

両手剣スキル:スキルリセット

ゆうしゃスキル:「常時さいだいHP+20」「ゾーン突入率+10%」「常時かいふく魔力+50」「ベホマズン」「トヘロス」「ゾーン必中」「常時すばやさ+10」「常時みのまもり+10」「常時みりょく+40」「常時こうげき魔力+5」

片手剣スキル:「かえん斬り」「装備時こうげき力+3」「装備時かいしん率+2%」「装備時こうげき力+6」「装備時こうげき力+10」「ドラゴン斬り」

剣神スキル:「はやぶさ斬り」

片手剣スキル:「二刀の心得」「ソードガード」

ゆうしゃスキル:「常時ちから+25」

剣神スキル:「ガードカウンター」

両手剣スキル:「装備時かいしん率+3%」「渾身斬り」「装備時こうげき力+5」「全身全霊斬り」

剣神スキル:「つるぎのまい」

かみわざスキル:「ぬすむ」「常時身かわし率+2%」「常時すばやさ+10」「常時すばやさ+30」「常時きようさ+10」「ぶんしん」「ぬすむ確率アップ」「常時身かわし率+5%」「常時きようさ+30」「会心必中」「ゾーン突入率+5%」

短剣スキル:「装備時こうげき力+5」「スリープダガー」「ヒュプノスハント」「二刀の心得」「装備時かいしん率+4%」「装備時こうげき力+30」「状態異常成功率アップ」

片手剣スキル:「かえん斬り」「装備時かいしん率+2%」「ソードガード」「装備時こうげき力+25」「装備時こうげき力+35」「心眼一閃」「装備時こうげき力+10」「装備時こうげき力+20」「二刀の極意」

ブーメランスキル:「スライムブロウ」「装備時命中率+5%」「装備時こうげき力+5」「メタルウィング」「装備時命中率+5%」「装備時こうげき力+10」「装備時命中率+10%」「デュアルブレイカー」「ゾーン効果アップ」

スティックスキル:「装備時MP吸収率+2%」「装備時かいふく魔力+10」「戦闘勝利時MP小回復」「装備時かいふく魔力+30」「聖女の守り」「キラキラポーン」「戦闘勝利時MP中回復」「ゾーン効果アップ」「デビルンチャーム」「装備時MP吸収率+4%」「装備時さいだいMP+30」「二刀の心得」「女神の祝福」

たてごとスキル:「炎の旋律」「氷の旋律」「常時さいだいMP+10」「戦闘勝利時MP小回復」「常時さいだいMP+20」「常時かいふく魔力+10」「常時かいふく魔力+20」「常時かいふく魔力+30」「風の旋律」「大地の旋律」「旋律効果アップ」「旋律効果アップ」「あくまの調べ」

ヤリスキル:「けもの突き」「装備時こうげき力+10」「黄泉送り」「装備時武器ガード率+5%」「装備時こうげき力+20」

おいろけスキル:「ヒップアタック」「ぱふぱふ」「常時みりょく+15」「常時みりょく+40」「ピンクタイフーン」「常時みりょく+20」「常時みのまもり+10」「ゾーン効果アップ」「サキュバスウィンク」「ピンクサイクロン」「ゾーン突入率+5%」

かくとうスキル:「あしばらい」「ムーンサルト」「常時すばやさ+5」「常時さいだいHP+10」「常時さいだいHP+30」「常時ちから+5」「常時ちから+10」「常時すばやさ+30」「ミラクルムーン」「ゾーン突入率+5%」「ばくれつきゃく」

ヤリスキル:「一閃突き」「装備時こうげき力+10」「雷光一閃突き」「装備時こうげき力+5」「黄泉送り」「装備時かいしん率+4%」「装備時こうげき力+30」「さみだれ突き」

ツメスキル:「装備時こうげき力+5」

戦闘

1ターン目のセーニャの行動前に、装備品を「精霊王のタクト+3」と「メタルキングの盾+3」に持ち替えます。

上述の通り、魅了・特技封印耐性を持たせられないので、「異次元のきり」を発生させる時の破壊者のみぎうでを優先的に倒すことにします。
方法としてはいくつか考えられますが、ここは最も判り易い方法を取ることにしました。

グレイグに「たたかいのドラム」を2回使わせてから「鉄甲斬」でみぎうでの守備力を下げて貰い、主人公は「つるぎのまい」でみぎうでを攻撃、カミュは「ぶんしん」→「デュアルブレイカー(みぎうで)」で全体に攻撃していきます。

時の破壊者の強味は各種状態異常と豊富な全体攻撃にありますが、「スーパーリング+3」×2個や「エルフのおまもり+3」×2個で多くの状態異常を防ぎ、全体攻撃故に1度に受けるダメージが低めで、更に無駄行動も考えると火力面はそれ程でもありません。
勿論「通常攻撃」は強力で、グレイグでも400前後のダメージを受けますが単体攻撃なら被害としては大きくありません。

これらのことから単純な戦法が通用することが判りました。
それは毎ターン後攻で「ベホマズン」や「せかいじゅのしずく」で回復させる方法です。
セーニャより時の破壊者の方がすばやいので、毎ターン「ベホマズン」で回復させるようにすると、時の破壊者の攻撃後に全回復できるので安定感が生まれます。

初めはカミュではなくロウを入れて、基本に忠実な補助を使いつつ慎重に戦う戦法でやっていましたが、ロウが頻繁に倒れるだけで他のバトルメンバーはそれなりに安定していることに気付いてから、毎ターン全回復する戦法を切り替えた所、1回目の挑戦で倒せました。

セーニャの「ベホマズン」や「せかいじゅのしずく」だけでは足りなくなる可能性があるので、隙を見てグレイグに「エルフののみぐすり(セーニャ)」を使わせる必要がありますが、それなりに安定感のある戦いになると思います。

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