『DBTB(ドラゴンボール ザ ブレイカーズ)』ではレイダーから如何に「逃走」するかが重要になります。
至近距離のレイダーに対して敢えて回避アクションで近付いてみる?
実際にレイダーをプレイした方は何となく察していると思いますが、格闘攻撃は当て辛い上に外すと隙も大きな攻撃となります。
サバイバーはアクティブスキルで逃げる余裕がない時・ドラゴンチェンジができない時はダメ元でレイダーに向かって斜め方向に回避アクションを行うと、格闘攻撃を誘発させて良い時間稼ぎになるかも知れません。
レイダーとしては落ち着いて少し距離を取ってから気弾攻撃で攻めるようにしましょう。
心音が鳴ったり危ない雰囲気を感じ取ったら逃走の準備をする
下記の記事でも少しだけ触れていますが、サバイバーがレイダーに倒されてしまう原因の大半はサバイバーの油断によるものです。
心音が鳴っているにも関わらず、どうせ見付からないだろうと高を括ってやられてしまった経験が一度はあると思います。
何らかの理由で、どこまで逃げても追って来るレイダーに遭遇することがありますが、それを上手く躱した時は中々愉しいです。
アクティブスキルを活用する
「グラップリングデバイス」は万能アクティブスキル
「フローティングデバイス」&「グラップリングデバイス」
「グラップリングデバイス」は勿論のこと「フローティングデバイス」も探索時に有効なので、コンボ前提でなく自然に2つとも装備している人も多いかと思います。
「フローティングデバイス」はレイダーで破壊できる
「界王拳ムーブ」&「グラップリングデバイス」
上述の「フローティングデバイス」の代わりに「界王拳ムーブ」を使います。
「界王拳ムーブ」は使用直後から発動までに画面中央のポインターを向けた方向へ飛びます。
探索に重きを置いている方は「フローティングデバイス」、ガシャで引けた・妨害にも使える方が嬉しいという方は「界王拳ムーブ」といった具合に好みによって使い分けましょう。
「ドラゴンチェンジ(変身)」&「グラップリングデバイス」
レイダーからの攻撃を受けたら即変身し、空中で「グラップリングデバイス」を使用して一気にレイダーとの距離を取ります。
探索フェーズでは勿論、防衛フェーズではより使う機会の多い逃走方法です。
「ドラゴンチェンジ(変身)」&「煙幕」&「グラップリングデバイス」
全部盛り感のある逃走方法です。
「煙幕」&「フローティングデバイス」&「グラップリングデバイス」でもほぼ同じようなことができますが、こちらはアクティブスキルを3枠も使うので更に現実的ではないでしょう。
「グラップリングデバイス」の弱点?
汎用性の非常に高い「グラップリングデバイス」ですが、数少ない弱点として「グラップリングデバイスの線はレイダーにも見えている」ことが挙げられます。
サバイバーとしては「グラップリングデバイス」の線がレイダーに見られていることを考慮して、レイダーの見ていないであろう方向に飛び付くことを意識しましょう。
アクティブスキル「ホイポイカプセル(一輪バイク)」で大体逃げ切れる
上述の「グラップリングデバイス」で逃げた先で、すぐに「ホイポイカプセル(一輪バイク)」に乗って更に遠くへ逃げ去るのが定番かつ強力です。
「グラップリングデバイス」で逃げた先まで追いかけられてしまうことがあるので、より安全に行く為に「ホイポイカプセル(一輪バイク)」でその場をすぐに離れる癖を付けましょう。
「ドラゴンチェンジ」&「ホイポイカプセル(一輪バイク)」
「ドラゴンチェンジ」中にレイダーから十分な距離を取れた時や、遮蔽物に隠れられそうな時は、低空飛行&「ホイポイカプセル(一輪バイク)」でレイダーから逃げることも考えられます。
「ドラゴンチェンジ」は時間経過(リミットゲージが0になる)か「隠れる(右スティック長押し)」で解除されます。
アクティブスキル「エネルギーフィールド」は汎用性が高く逃走用としても強力
「エネルギーフィールド」使用から発動までに隙があり、何も考えずに使っても効果が薄いので注意が必要です。
「エネルギーフィールド」&「ホイポイカプセル(一輪バイク)」
「ホイポイカプセル(一輪バイク)」だけでも逃げ去ることは可能ですが、飛び出した結果運悪くでレイダーに発見され攻撃を受ける事故を防ぎ易くなります。
「エネルギーフィールド」&「界王拳ムーブ」&「ホイポイカプセル(一輪バイク)」
「エネルギーフィールド」は「界王拳ムーブ」での移動を潰されない為に使用します。
「エネルギーフィールド」&「界王拳ムーブ」&「グラップリングデバイス」
レイダーから攻撃をされる前に「エネルギーフィールド」を展開して、「界王拳ムーブ」で突撃しレイダーを吹き飛ばした直後に「グラップリングデバイス」で長距離移動をして逃げることができます。
「グラップリングデバイス」で移動した先で「ホイポイカプセル(一輪バイク)」で更に遠くへ逃げ去るのも有効ですが、これらは全てアクティブスキルなのであまり現実的ではありません。
「ドラゴンチェンジ(変身)」&「エネルギーフィールド」&「グラップリングデバイス」&「ホイポイカプセル(一輪バイク)」
「ドラゴンチェンジ」は時間経過(リミットゲージが0になる)か「隠れる(右スティック長押し)」で解除されます。
アクティブスキル「変化(カモフラージュ)」のご利用は計画的に
例として2つのケースを取り上げましたが、共通点として「普段はない場所にある」ということが挙げられます。
サバイバーをやっている時に、どうしてもある程度オブジェクトの配置を覚えてしまうので有り得ない場所にあるだけで大きな違和感を覚えます。
2つ目のケースでは偶然アイテムボックスを開けたことで、そこに樽があることに気付けたので非常に惜しかったのは間違いありません(カメラの位置の関係でアイテムボックスを開くまでは、そこにある樽が見えていませんでした)。
アクティブスキル「サイヤ人ポッドリモコン」は見どころがあるが…
欠点としては、「屋外(上空が開けている場所)でしか呼べない」「呼び出してから到着するまで5秒程掛かる」「再使用まで時間が掛かる」ことが挙げられます。
「サイヤ人ポッド(リモコン)」は破壊できる
サバイバーが呼び出してから到着するまでに約5秒程掛かり、何処に呼び出そうとしているかはレイダーからもハッキリと判るのでサイヤ人ポッドを破壊することは左程難しくはありません。
番外編:「隠れる(しゃがむ)」でやり過ごす
厳密にいえば「逃走」とは趣が異なりますが、そもそも発見されなければ逃げる必要もありません。
しゃがむことの利点としては、「(移動速度は落ちるが)足音が小さくなる」こと、「レイダーのロックオン開始距離が短くなる(30以内)」ことが挙げられます。
ただし、足音が小さくなるとは言ってもレイダーが近くに居る時は不用意に動かない方が良い場面があり、既にレイダーにロックオンされていた場合は、それをしゃがむことで強制的に解除することはできません。
それでも棒立ちで居るくらいなら、遮蔽物に隠れてしゃがんでいた方がずっとマシなので、積極的に活用してみましょう。
機種によって操作方法は異なりますが、Rスティックを押し込むことで「隠れる(しゃがむ)」ことができます(壁やアイテムボックスの近くでは別のアクションになる)。