「イエローカップ」用にポケモンを育成しました。
「イエローカップ」は『ポケモンスタジアム2』で採用された対戦ルールです。
レベルは15~20のポケモンでパーティを組み、選出する時には3匹のレベルの合計が50以下である必要があります。
ルール上はミュウ以外のポケモンが出場できるが、レベルの制限があるため伝説のポケモンは参加することができません。
ちなみに金銀世代でタマゴから孵したポケモンを参加させることも可能です。この方法なら初代ではレベル21以上しか手に入らない一部のポケモン(カビゴンやプテラなど)も参加できます。
今回は初代だけの環境にこだわっているのでタマゴから孵したポケモンは使用していません。
育成ポケモン
ウインディ Lv20
HP:76
攻撃:58
防御:46
素早さ:58
特殊:47
タイプ1:ほのお
- だいもんじ
- りゅうのいかり
- あなをほる
- のしかかり
「イエローカップ」のエースその1ことウインディ。
「イエローカップ」のルールでは最大でもレベル20しかないので、例え進化後のポケモンでも努力値を振るにしても限りができるのでHPは低くなってしまいます。
つまり「イエローカップ」で固定40ダメージの「りゅうのいかり」は非常に強力な技となります。禁止技になっていてもおかしくないと思います。
ポケモンによっては元々のHPが40以下のこともあるので、「イエローカップ」では覚えられるポケモン全員に取り敢えず覚えさせておけば良いのかなと思います。
レベル15~20で進化できるポケモンの多くはこのルールで強力なポケモンといえるが、その中でも素早さが高く攻撃性能の高いウインディは頼りになります。
スターミー Lv20
HP:66
攻撃:48
防御:49
素早さ:65
特殊:59
タイプ1:みず
タイプ2:エスパー
- なみのり
- サイコキネシス
- 10まんボルト
- れいとうビーム
「イエローカップ」のエースその2ことスターミー。
個人的にはレベルに幅を持たせられるルールではエース1匹を最大レベルにして、相手のポケモンに応じて2-3匹目を決めるスタイルが好きですが、「イエローカップ」では2大エースを決めて育成しています。
ウインディは確かに強力なポケモンですが、技の範囲が少し狭いので相手のポケモンを見てスターミーの方が戦いやすいならこちらを選出しようと思います。
ハクリュー Lv15
HP:51
攻撃:40
防御:30
素早さ:36
特殊:36
タイプ1:ドラゴン
- りゅうのいかり
- れいとうビーム
- 10まんボルト
- つのドリル
本来ならミニリュウがレベル30でハクリューに進化するが、ピカチュウバージョンのサファリゾーンで「すごいつりざお」を使うとレベル15のハクリューを釣り上げることができます。
この他にもレベル15のゴルダックや、そのゴルダックとゲーム内交換をすることでレベル15のサイドンが手に入るなど、通常より低レベルな進化後のポケモンが存在します。
「りゅうのいかり」は強いということと技の範囲もあって採用です。
ラプラス Lv15
HP:74
攻撃:38
防御:39
素早さ:33
特殊:42
タイプ1:みず
タイプ2:こおり
- なみのり
- れいとうビーム
- 10まんボルト
- りゅうのいかり
ラプラスは広範囲の技と「りゅうのいかり」が使えるのでスターミーを選出しない時の水タイプ枠のひとつです。
ヤドラン Lv15
HP:63
攻撃:36
防御:48
素早さ:23
特殊:38
タイプ1:みず
タイプ2:エスパー
- なみのり
- サイコキネシス
- れいとうビーム
- じしん
ヤドランもピカチュウバージョン限定でレベル15を捕獲できる一匹。
低レベルだから「ドわすれ」を使えませんが、その枠に「じしん」を採用しました。
ここまでで水タイプが3匹登場していますが、これは完全に私の趣味です。後から「バランス悪いなコレ」と、どのスタジアム用のパーティを育てても思ってきたが今回は特に酷い気がします。
バリヤード Lv15
HP:46
攻撃:25
防御:35
素早さ:42
特殊:44
タイプ1:エスパー
- サイコキネシス
- 10まんボルト
- のしかかり
- でんじは
初代ではどのバージョンでもゲーム内交換でしか手に入らなかったバリヤード。
ポケモン赤・緑でゲーム内交換でしか手に入らなかったポケモンの中でバリヤードだけが青・ピカチュウのどちらでも野生で出現することはありません。
忘れられてしまったのか意図的なのかはわかりませんが、ニックネームを付けられないくらいしか困ることもない(と思う)ので良いのかな。
ヤドランの項目でも軽く触れたが、感覚でパーティや技の構成を決めていることが多いのでバリヤードも「個体を用意するのも容易だし…君に決めた!」くらいのノリです。