【ポケモンスタジアム2】「ニンテンドウカップ’99」育成＆攻略【第一世代・動画あり】

『ポケモンスタジアム2』を完全制覇するための第一歩として「ニンテンドウカップ’99」用にポケモンを育成しました。

育成ポケモン

ライチュウ　Lv50

以前の記事で「なみのりピカチュウ」にするために育成したピカチュウを進化させた。

【ポケモンスタジアム】「レベル30でのトーナメント」育成＆攻略【第一世代・動画あり】

kurimallons.com

2020.05.19

後から気づいたが、特殊が低すぎました。素早さはレベル30の時は最大値でしたが、どうやら個体値が14だったようでレベル50になったら最速ではなくなってしまいました。

正直エレブーを育てた方が良かったかなと思いましたが、せっかくなので「なみのりライチュウ」を使いたいと思いこのまま採用することに。
「めざめるパワー」も存在しない初代環境なので、電気タイプで水タイプの「なみのり」を扱えるのは、地面タイプともある程度は戦えるため大きな利点です。特に比較的人気の高かったサイドンは確実に倒せます。

キュウコン　Lv50

ニンテンドウカップ’97~’98では不遇な炎タイプだが、ヤドランに対抗するために採用されることの多かったウツボットが増えたことで、活躍の場面が生まれました。

その中でもキュウコンはペルシアンの急所「きりさく」を2回耐え、「だいもんじ」2発で倒すことができたり、「でんこうせっか」を使えることでユンゲラーとも十分戦えます。

命中率の問題で安定するとは言い難いのですが、ポケモンスタジアム2においては「ほのおのうず」や「まきつく」で相手ポケモンの行動を阻害している最中は、こちらが交代した場合でも相手ポケモンは行動ができない仕様があります。
そのため、苦手なポケモンに対しても「ほのおのうず」を当てて逃げることで無償降臨を狙えます。

ペルシアン　Lv50

ポストケンタロスの呼び声も高いペルシアン。

「はかいこうせん」がバランス調整で大きく弱体化ことと、ペルシアンの放つ「きりさく」が99.6％で急所に当たるとあって、ノーマルタイプだが「はかいこうせん」は採用していません。

急所に当たった場合の「きりさく（威力70）」の実質的な威力は140になるので、威力150の「はかいこうせん」に近い攻撃を一切の反動無しで使えるのが素晴らしい。

その上でケンタロスほどではないにせよ、「バブルこうせん」や「10まんボルト」で広範囲のポケモンに対して有利な攻撃を行えます。
「きりさく」以外の攻撃もポケモンスタジアム2で調整されたとはいえ、18.7％で急所に当てることができます。

ヤドラン　Lv50

ニンテンドウカップ’99において最強クラスのヤドラン。

その理由は「ドわすれ」の性能にあります。「ドわすれ」は自分の特殊を2段階上昇させる技です。初代の特殊は特攻と特防のことなので、一度の「ドわすれ」で攻撃面と防御面を2段階ずつ上昇させることが可能でした。

今回は攻撃技を2つ採用しましたが、基本的には「サイコキネシス」だけでも十分な活躍を期待できます。場に居座ることが多いので、サイドンの「つのドリル」やリザードンの「じわれ」といった一撃必殺技が怖いので悠長に積まず「なみのり」ですぐに対処します。

「ドわすれ」を使って「ねむる」で長く居座ることを目指しても良いと思うが今回は見送りました。長くなるので。

バリヤード　Lv50

非常に珍しい「10まんボルト」を使えるエスパー単体タイプのバリヤード。

ニンテンドウカップ’99ではユンゲラーとバリヤードでパーティの枠を競っていましたが、「10まんボルト」で攻撃することでヤドランが「ドわすれ」を積む段階なら戦え、対ペルシアンでは急所「きりさく」を「カウンター」で返り討ちにすることが可能な点で差別化ができます。

サイドン　Lv50

高い攻撃と高威力の技で押していくサイドン。

基本的にはライチュウやエレブーに対して繰り出していくことになるが、私のライチュウのように「なみのり」を使われた場合一撃で返り討ちにされてしまうので注意が必要です。4倍弱点を突かれることになるのでまず耐えません。

「つのドリル」などの一撃必殺技は初代の仕様では「技の使用者の素早さが相手の素早さより低い場合、必ず失敗する」のでほぼ対ヤドラン専用の技となります。

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