『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』の発売から、八か月が経過したというタイミングで、ようやく清らかな森をクリアしました。
挑戦回数6回目、リーダーは主人公(ニャース)ですごわざは「わきあいあい」です。
使用ポケモンをニャースにした理由
単純に初クリアは主人公でやりたいと思っていたからで、例え主人公がピカチュウやヒトカゲであっても同じようにしたはずです。
清らかな森はリーダー1匹だけで開始するダンジョンですが、リーダー自体に制限はないので特にこだわりが無ければ、もっと攻略に適したポケモンは幾らでもいます。
すごわざが「わきあいあい」の理由
これは初めてグミを食べた時に和気藹々になったからです。恐らく初めて食べたら主人公は必ず和気藹々になるのではないでしょうか。ちなみにパートナーなら「ゴリ押し」を覚えます。
救助隊DXの清らかな森は原作とは違ってダンジョン内で仲間を増やせるので、普通に役立ちます。
罠チェックの有無
罠チェックは特にしていません。一番の理由は面倒くさいからですが、地雷を踏んで仲間が一撃で消し飛ぶといった仕様もないので、わざわざしなくても正直あまり困りません。
もちろん確実にクリアを目指すならした方が良いとは思いますが、罠チェックする手間や満腹度の消費などを考えて今回は殆どしませんでした。
ただ、モンスターハウスくらいはした方が良いとは思います。救助隊DXでは自分を中心とした周囲8マスを一度にチェックできるので。
冒険の記録
「どうせすぐに失敗するだろう」と24時過ぎにプレイ開始。別に眠かったからではないが、かなり適当なプレイでせっかく拾えた復活の種もあっさりと消費してしまうなど幸先が悪い。
録画を観返すと序盤だけで5-6回は倒れてもおかしくなかった、何故生き残れたのかが判らないくらい酷いものだった。
そこそこの道具運に恵まれていたが、中々仲間を増やすことができず、できるだけ温存したかった玉系の道具も使わなければいけない有様。
ようやく起きたタマタマにはかなりお世話になった。ただ、仲間はレベルアップすることがないので、どうしても階層が進むにつれて戦力としては及ばなくなってしまうのが悲しい。
また、命令を出すこともできないので仲間を上手く誘導しないといけないが、基本的に攻撃手段を持っている仲間はリーダーに付いて行くよりも、敵を攻撃することを優先するので広範囲の技を複数持つタマタマは結構扱い辛いところもある。
余裕があれば常にリーダーの真後ろにタマタマが来るようにした方が良いんだろうけど、まあまあ面倒くさいので特に意識はしなかった。
それでもやはりタマタマ自体は強いので、仲間になれば大活躍は間違いなし。「さわぐ」で寝ている敵ポケモンを起こしたり、自らの「さいみんじゅつ」で眠らせた敵を次のターンに騒いで即起こすのはご愛敬。
50F辺りで道具箱の中身が充実して来たので、階段即降りに切り替えた。それまでは階段を見つけても全部屋を巡回して道具を集めていたが、「もうそろそろええやろ」程度の気持ちで作戦を変更。
結果的にこの判断は正しかったけど、単純なクリアの確率を上げるためにやっていたならどこかでレベル上げをした方が良かったのかも知れないが、ただただ眠くて早く終わらせたくなった。
ここからは階段を見つけ次第降りるのが基本で、階段を探している最中に見つけた道具はできるだけ拾って行く感じ。
枝や玉は積極的に使って行き回復系の道具は殆ど自分にしか使わず、仲間は大体見捨てて行く畜生プレイになってしまった。救助隊という設定に無理があったんだ・・・
巡回降りをしなくなった関係で道具箱の中身は減って行ったが、運良く拾えたワープスカーフや復活の種系の道具に恵まれてゴリ押し気味になんとかクリア。タイムは約5時間26分15秒(ゲーム中にタイムカウントが無いので録画時間で計測)。
終盤は半分ウトウトしていた関係で、プレイ中も頭の中ではおかしな行動をしようと考えているのは判っていたのに、指が勝手に動かしているような感覚でプレイしていた。
まあそれでもクリアできたので一応は良かったのかな。自分のことだから、もし万全の状態でも却って緊張して失敗していた可能性もあるし。
おわりに
2020年10月9日から救助隊DXを再開して、個人的に目標にしていた清らかな森を始めてクリア出来ました。
大昔にやった原作の「きよらかなもり」とはルール自体が違っているので単純な比較はできませんが、簡単になったなという印象です。
すごわざを持ち込めるのが一番大きな違いで、プレイの幅が広がった分難易度は落ちたのでしょうか。
ゲームは難しいほど面白いというものではないと思っているので、これはこれで良いと思います。