「バトルフロンティア」を制覇する為に「バトルタワー(エメラルド)」に挑戦しました。
育成ポケモン
エメラルド発売当時の環境でポケモンを準備しています。
「ポケモンXD 闇の旋風 ダーク・ルギア」の教え技は未使用です。
メタグロス Lv50
HP:150
攻撃:205
防御:142
特攻:102
特防:110
素早さ:122
性格:いじっぱり
努力値:H4 A252 S252
タイプ1:はがね
タイプ2:エスパー
- コメットパンチ
- じしん
- つばめがえし
- だいばくはつ
特性:クリアボディ
持ち物:こだわりハチマキ
物理型のエース・メタグロス。本来はルビー・サファイアのバトルタワーの時から使いたかったが、当時の環境ではメタモンが存在しないので断念しました。
どうしても使いたい場合はダイゴの家で固定厳選をすることになりますが、当時は「シンクロ」による性格強制なども一切なかったので初めからやるつもりはありませんでした。
「コメットパンチ」はメタグロスの高い攻撃種族値から繰り出せる非常に強力な技です。追加効果で20%の確率で「こうげき」を一段階上昇させるのもありがたいです。
弱点としては命中率が85%と不安定で、バトルタワーのような連戦連勝を目指す施設では使用するのは怖いところ。
嫌な予感がする時などは命中率100%の「じしん」や必中技の「つばめがえし」で安全に攻めていきました。命中率100%でも信用できないのがバトルフロンティアですが(「ひかりのこな」持ちなど)。
「だいばくはつ」は「ミロカロス」「スイクン」などの「コメットパンチ」や「じしん」があまり有効打にならない相手を強引に突破する為の技です。個人的な趣味でもありますが。
これらの技の中で変更するなら「つばめがえし」の枠でしょうか、「シャドーボール」や「ヘドロばくだん」辺りが人気です。
反省点
実際にプレイしながら思ったことですが、性格・持ち物は考察の余地がありました。
まず性格は「ようき」の方が良かったかも知れません。「いじっぱり」も十分メタグロスに合っているが、バトルフロンティアなどのバトル施設はもっと先行にこだわっても良いのかなと思いました。
「最速」仕様のポケモンと対峙することが少なく(挑戦時にはいなかったかも)、最速メタグロスの方が安定感はあったように思います。結果論かも知れないが。
持ち物の「こだわりハチマキ」ですが、これはメタグロスに限った話ではないが、どうしても小回りが利かなくなるので安定感は落ちてしまいます。
しかし「こだわりメタグロス」の火力は非常に魅力的なので、反省点としてはパーティの2番手にした方が状況によって動かしやすかったというところです。
挑戦時の2番手はフルアタ(全部攻撃技)スターミーだったので、そちらのほうが先鋒には向いていたかも知れません。こだわっていて使いたい時に「だいばくはつ」できなかったのが辛かったです。
次回以降に生かせるところがあれば意識してみたいと思います、世代や施設によっても様々なので一貫した考えでは却って苦労しそうですが。
スターミー Lv50
HP:136
攻撃:79
防御:98
特攻:152
特防:100
素早さ:183
性格:おくびょう
努力値:H4 C252 S252
タイプ1:みず
タイプ2:エスパー
- なみのり
- サイコキネシス
- れいとうビーム
- 10まんボルト
特性:しぜんかいふく
持ち物:ピントレンズ
初代から一貫している技構成のスターミー。今回は2番手にしていましたが、先鋒を任せるべきだったかなと反省。高い「すばやさ」「とくこう」から広範囲の技で相手を削っていけます。
持ち物は火力向上に期待して「ピントレンズ」、数値上は急所率を12.5%(1/8)にしてくれます。
ハピナス ♀ Lv50
HP:362
攻撃:27
防御:68
特攻:94
特防:156
素早さ:68
性格:ずぶとい
努力値:H252 B252 D4
タイプ1:ノーマル
- ちきゅうなげ
- どくどく
- タマゴうみ
- みがわり
特性:しぜんかいふく
持ち物:たべのこし
一匹は壁となるポケモンが居た方が良いよなぁ、という訳でハピナスを採用しました。選択肢としてはエアームドも人気だと思いますが、今回はメタグロスがある程度物理壁として動けることもあって特殊壁を優先しています。
バトルタワーの敗北要素としては一撃必殺技の連続命中が有名ですが、それを避けたいのならエアームド一択です。特性「がんじょう」で一撃必殺技は無効なので、その点だけを買って採用しても良いと思います。
ハピナスの技構成も無難なものだと思います。固定ダメージ(レベルと同じダメージ)の「ちきゅうなげ」や「どくどく」で攻めて行き、「みがわり」状態をできるだけ維持しつつ隙を見て「タマゴうみ」で回復を計って行きます。
「ちきゅうなげ(格闘)」と「どくどく(毒)」を同時に無効化する相手もほとんど居ないので立ち回りを間違えなければ基本的には有利に動けます。ただし格闘タイプの技は勘弁してください。
大きな問題点として、ゲンガーには無抵抗になってしまうので絶対にゲンガーと1対1で戦う状況は避けること。それを回避できなければほぼ負けます。「わるあがき」対決に持っていければ倒せる可能性は高そうですが、そこまで長引きすぎては面倒でしょう。