【シレン6】メインストーリーダンジョン「とぐろ島」攻略向けの基本・応用テクニック【不思議のダンジョン 風来のシレン６ とぐろ島探検録】

『不思議のダンジョン』シリーズ初心者向けの記事です。

所持アイテムの大半がランダムに決定されるので、『不思議のダンジョン』に慣れた人にとっても難易度は高めです。

とぐろ島に追加で1個おにぎりを持ち込めるので有効活用しましょう。

訪れる度に1回だけ武器や盾を鍛えて貰えるので、所持金に余裕があれば盾を優先的に強化しましょう。

エンディングに必須ではありませんが、隠しルートを進むことも選択肢としては十分に考えられます。

こちらもエンディングに必須ではありませんが、隠しルート以上に重要な要素で、特に合成の壺（とマゼルン）は解放すると大きな助けとなります。

旅仲間の解放条件さえ満たしていれば、メインストーリーをクリアする前に旅仲間とダンジョンを一緒に進むことができます。

便利な機能として「1マス空けてダッシュ停止」がありますが、そもそもダッシュをしない方が踏破率は上がります。

斜め移動を使うことで踏むマスを減らせ、満腹度を節約したり罠に掛かる確率を軽減することが期待できるので、上手く利用しましょう。

通常攻撃で戦うことに決めた時は、素振りなどでターンを調整して敵の方から隣接してもらうようにすると先制攻撃を行えます。

通路に逃げ込んだり、アイテムを使って敵の動きを封じたりして、複数の敵に囲まれる事態は可能な限り避けるようにしましょう。

壁のない状況では、例え通路に居ても斜め方向に居る敵に通常攻撃ができます。

矢・石などの投擲武器やギタン、その他のアイテムを投擲したり、杖の魔法弾や水鉄砲の壺、隣接時に効果のある巻物といった一部のアイテムは角越しの敵に対する先制攻撃として使えます。

妖刀かまいたちの持つ印（正面3方向を同時に攻撃できる）によって、角越し攻撃ができます。

HPが減っている状態で交戦すると単純に不利なので、視界が明瞭で安全を確認できている場合は、通路に引き返しHPを回復させてから攻撃するようにしましょう。

装備に自信がない時や、強力な特技を使う敵に対しては可能な限り隣接される前に倒すようにしましょう。

矢を撃って来るボウヤーには、正面から近付こうとすると矢を受けながらの接近を余儀なくされますが、シレンが上下左右に反復移動することでボウヤーの方から隣接しに来てくれます。

ボウヤーとは違い、クロスボウヤーはシレンと距離を空けようとするので、隣接したい場合は斜め移動で徐々に近付いて行く必要があります。

特にアイテムの少ない序盤は強く意識しましょう。
ただし固執する必要はなく、食料の備蓄に不安があったり、アイテムが充実して来たらレベルを問わず階段を見付けて即下りする判断（とぐろ島の19F辺り）も必要になります。

「鬼面武者を複数倒してぼうれい武者を複数出現させる」→「ぼうれい武者をミドロに取り憑かせてLv4のチドロまで進化させる」→「チドロを倒さないように素手で攻撃して分裂させる」→「チドロを全滅させないようにしつつ1匹ずつ倒して行く」ことで経験値を稼げます。

鈍足の罠や回転板の罠といった、行動自体はできるがターン経過で回復する罠に掛かった場合は、不用意に動かずに足踏み（Bボタン+Aボタン同時押し）で回復させましょう。

混乱状態の時は、通常攻撃や移動する向きがランダムに決定されてしまいますが、それ以外の行動（矢を放ったり巻物を読んだりなど）の多くは通常通り行えます。

部屋の中では同じ部屋の中をRスティックを倒すことで見渡せるので、アイテムや敵の姿を確認する癖を付けましょう。

アイテムとして持っておくことで、後述するように投擲武器にしたり、とぐろ島の4Fなどに出現するガマラを倒してギタン稼ぎをし易くなります。

アイテムとして持っているギタンは「投げる」ことで投擲武器として使うことができます。

アイテムを持ち切れなくなったら、同じアイテムを複数持っておくより、色々な種類のアイテムを持ち歩くようにすると様々な場面で対処し易くなります。

ちからの草・ちからの腕輪によって、ちからの限界値が10以上になると腕輪を2つ装備できるようになります。

祝福されていない巻物は1回しか使えないので、優先的に使用してアイテムの枠を1つ空けるようにしましょう。

ぬすっトド種は倒すと必ずアイテムを落とすので積極的に倒しましょう。

ぬすっトドに持ち物を盗まれることを嫌って、木・鉄・毒矢や石で倒したくなるかも知れませんが、その矢や石が外れてぬすっトドの足元に落ちると、それを持ってワープしてしまうので可能であれば別の手段で倒すようにしましょう。

飲むと不利な状態異常を引き起こす草であっても、満腹度が2回復するので、持ち切れずに捨てるくらいなら飲んでしまう手もあります。

入れたアイテムを別のアイテムに変化させる変化の壺には、特に要らないアイテムが無い場合は、矢や石を1つだけ入れると効率的です。

水路に落ちたアイテムのある場所に向かって土塊の杖で土塊の壁を発生させてから、その土塊の壁を攻撃して破壊することで水路に落ちたアイテムを回収できます。

2マス以上先が不明瞭な通路では、いつ敵と隣接するか判らないので矢を撃ちながら歩きましょう。

壁際に矢の罠がある時は、矢の罠の横の位置から矢の罠の方を向いてアイテムを投げることで、矢の罠が壊れるまで矢を集めることができます。

壁から離れた位置に矢の罠がある時は、3マス離れた位置から石を投げるか、10マス離れた位置からアイテムを投げて発動させます。

ボウヤー・クロスボウヤーは、シレンとの間に遮蔽物がある時でも矢を撃って来ますが、その遮蔽物に弾かれた矢を拾い集めることができます。

手頃な遮蔽物が見付からない時は、ボウヤー・クロスボウヤーから少し離れた位置で土塊の杖を使い遮蔽物を作りましょう。

ちょっとしたことですが、ZRボタンを押しっ放しにしながらAボタンを連打することで足元に落ちた矢を高速で回収できます。

矢系のアイテムとは違い、石系のアイテムは斜め方向に居る敵にも投げられます。

部屋の中の一見すると何もないマスに通常攻撃をして、罠があるかどうか確認することを俗に「罠チェック」と言いますが、これを実行するかどうかはプレイヤー次第となります。

退く気が無く敵を誘い込むつもりなら、敵の隣接を待つ間にその場で周囲の罠チェックを行う手もあります。

眠っている敵に隣接する前に罠チェックをしておくことで、かなりのリスクを軽減できます。

爆発の罠を敢えて発動させることで、隣接している敵を一掃することができます。

モンスターハウスに1歩でも入るとモンスターが一斉に目覚めてしまうので、通路から矢や石、杖等を使って可能な限り1匹ずつ誘い込んでから倒すようにしましょう。

普段は面倒で罠チェックを怠っている人も、モンスターハウスでは可能な限り罠チェックをした方が無難です。

普通の部屋だったのに特定のマスを踏んだ瞬間にモンスターハウスに変化することがありますが、事前に察知することができないので、精々何かしらの対策アイテムを持っておくことしかできません。

風のアナウンスは最大で4回発生しますが、4回目＝冒険失敗になるのでギリギリまで粘らずに余裕を持って次のフロアへ進みましょう。

満腹度を回復させる食料（おにぎり）は重要なアイテムではありますが、食料1つで危険な状況を打開できるようなアイテムではないので、その食料で回復する値以下の満腹度になったら早めに食べておきましょう。

おにぎり系のアイテムを壺に仕舞わずに持っている時に、火遁忍者の火やドラゴンの炎、爆発の罠の爆風などを受けると「焼きおにぎり（満腹度75回復・HP40回復）」に変化します。

敵の情報や状態異常の対策、印の効果や異種合成の素材など、何かしら困った時は手帳を確認すると解決するかも知れません。

石系のアイテムならデッ怪のバリアを飛び越えてダメージを与えることができます。

デッ怪ホールが出現したフロアの、隠し部屋を除く全部屋を自力で訪れると、その時点でデッ怪ホールの出現していた場所にアイテムが一つ出現します。

通常の投擲の最大射程は10マスなので、この範囲で可能な限り距離を取ってから合成したいアイテムを飲ませるようにしましょう。

マゼルンにアイテムを投げ付けることで、2つまで飲み込み合成してくれますが、更に胃拡張の種を投げ付けることで飲めるアイテム数が1つ増えます。

とぐろ島の31Fはジャカクーとの決戦が行われるので、最終的なアイテムや戦法の確認は30Fの上り階段の上で行いましょう。

1周目のとぐろ島をクリアし、イベント発生後に2回目のクリア（31Fに到達するだけで良い）を達成することで「車屋」が解放されて各地のイベントを進行させ易くなります。

3周目以降はランダムな「青の神器」装備を1つ貰えます。