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【モニター】マルチディスプレイの設定について【備忘録】

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ディスプレイの設定

PCとディスプレイをただ接続するだけでは性能を発揮できていない可能性があるので、少なくとも「リフレッシュレートの選択」の確認だけは行いましょう。

「Windows 11」を前提としています。

リフレッシュレートの選択

方法1

画面左下のWindowsマーク上で右クリック → 設定 → システム → ディスプレイ → ディスプレイの詳細設定 → 「リフレッシュレートの選択」で165 Hzを選択

方法2

デスクトップ上で右クリック → ディスプレイ設定 → ディスプレイの詳細設定 → 「リフレッシュレートの選択」で165 Hzを選択

今回の環境では165 Hzが最大になりますが、より高リフレッシュレートに対応したモニターかつ環境があれば、165 Hz以上の設定も可能です。

どんなに高性能なグラフィックボードを使っていても、モニターやケーブルが高リフレッシュレートに対応していなければ設定できないので必ず確認しておきましょう。

マルチディスプレイの設定

マルチディスプレイにするには、モニター同士を接続するのではなく、グラフィックボードからそれぞれのモニターに接続する必要があります。

グラフィックボードの出力ポートと、モニターの入力ポートを確認して対応するケーブルをそれぞれ用意する必要があります。

ディスプレイの配置を変更する

方法1

画面左下のWindowsマーク上で右クリック → 設定 → システム → ディスプレイ → 「ディスプレイを選択して設定を変更します。ディスプレイをドラッグして再配置します。」で配置を決める

方法2

デスクトップ上で右クリック → ディスプレイ設定 → 「ディスプレイを選択して設定を変更します。ディスプレイをドラッグして再配置します。」で配置を決める

実際にディスプレイを配置している並びになるように配置しましょう。

実際にマウスカーソルを動かしてみると左右の配置関係が正しいか判断し易くなります。

画面表示を拡張する

方法1

画面左下のWindowsマーク上で右クリック → 設定 → システム → ディスプレイ → 「表示画面を拡張する」を選択

方法2

デスクトップ上で右クリック → ディスプレイ設定 → 「表示画面を拡張する」を選択

例えば「ディスプレイ1でゲームをしながら、ディスプレイ2でYouTubeやネットを見る」といった使い方をしたいなら「表示画面を拡張する」ことになります。

「表示画面を複製する」と、接続している全てのモニターに同じ画面が映し出されます。

メインディスプレイを設定する

方法1

画面左下のWindowsマーク上で右クリック → 設定 → システム → ディスプレイ → マルチディスプレイ → メインディスプレイにしたいディスプレイを選択して「これをメインディスプレイにする」を選択

方法2

デスクトップ上で右クリック → ディスプレイ設定 → マルチディスプレイ → メインディスプレイにしたいディスプレイを選択して「これをメインディスプレイにする」を選択

使い方にもよりますが、最も性能の良いディスプレイをメインディスプレイに設定しましょう。

Steamのゲームのように、メインディスプレイで起動する前提のアプリやソフトがあります。

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