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【PC】「コイル鳴き」対策メモ【備忘録】

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「コイル鳴き」の対策は難しい

PC関連のコイル鳴き(高周波ノイズ)対策は、具体的にどのパーツが鳴いているのかを特定することから始まります。
そして、パーツの特定ができても、そこから解決に至れるかはまた別の問題となります。

PCの構成や使用環境は千差万別で、具体的な解決方法を共有したとしても、それで解決する人と解決しない人が必ず現れます。

この記事は備忘録として、私の環境で発生したコイル鳴きの対策をメモとして残しておく為のものです。

PCの主な構成(スペック)

2026年3月現在

  • OS
    →「Windows 11 Home」
  • マザーボード
    →「MSI B760 GAMING PLUS WIFI」
  • CPU
    →「Intel Core i5-13400F」
  • メモリ
    →「DDR5-4800(32GB)」
  • グラフィックボード
    →「PNY GeForce RTX 4060 8GB STANDARD DUAL FAN」
  • ストレージ
    →「WD_BLACK SN770(1TB)」
  • 電源ユニット
    →「KRPW-BK750W/85+」

また、モニターは「GDU271JAD」をメインに、「MOBIUZ EX2510S」をサブとしてデュアルディスプレイ環境にしています。

コイル鳴き対策【ゲーム編】

遊戯王 マスターデュエル(Steam)

ゲーム内の設定は、カスタムクオリティで「アンチエイリアス:強」、「カード画質:高画質」に設定し、「解像度:3840×2160(4K)」「フルスクリーンモード」にしています。

前述の通りのPCスペックなので、基本的には4K環境のゲームプレイには向いていないのですが、カードゲームなら問題なく4K環境で遊べるのではないかと思い試してみた所、ゲームにログインしただけで違和感を覚えました。

先ずは状況を確認する為に、Steam本体の「設定」→「ゲーム中」→「パフォーマンスモニターを表示(左上)」→「FPSの詳細、CPU、GPU、RAMの詳細」を表示してみました。
その後、改めてゲーム中の数値を確認してすぐに原因がわかりました。

Steam版『遊戯王 マスターデュエル』は、FPSに制限を掛けていないようで、私の環境ではホーム画面で「430前後のFPS」となっていました。
CPU使用率は「30%/↑100%(50℃)」、GPU使用率は「90%(67℃)」前後、RAM使用率は「12.8/31.8GB」辺りで安定していました。

モニターのリフレッシュレートが160 Hzに対して430 FPSはカードゲームということも含めて、流石に過剰なので、『遊戯王 マスターデュエル』の最大フレームレートを「NVIDIA コントロール パネル」で60 FPSに設定することで、ゲーム中のコイル鳴きを完全に収めることに成功しました。

60 FPSに固定することで、ホーム画面ではCPU使用率は「8%/↑17%(42℃)」、GPU使用率は「40%(39℃)」前後、RAM使用率は「13.4/31.8GB」辺りで安定しています。
デュエル中でもCPU使用率は「18%/↑73%(45℃)」、GPU使用率は「70%(55℃)」前後、RAM使用率は「15.5/31.8GB」辺りで安定しています。

今回は4K環境のゲームプレイには向いていないPCでしたが、カードゲームということもあってかFPSを制限することでコイル鳴きを解消できました。
「ゲームを起動しただけで違和感を覚えた時はFPSを確認して、必要であればFPSを制限する」ことを意識しておけば他のゲームにも活かせそうな気がします。

余談ですが、Steam版『遊戯王 デュエルリンクス』は、モニター側で設定している最大Hzに応じて自動的にFPSを調整しているので、ゲーム内設定(ログイン直前の画面で行う必要あり)で「解像度:3840×2160(4K)」にしてもコイル鳴きとは無縁でした。

ドラゴンボール ザ ブレイカーズ(Steam)

上記の『遊戯王 マスターデュエル』のコイル鳴きを解決したことで、以前コイル鳴きによって4K環境でのゲームプレイを諦めた『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』の方も何とかならないかと、再度4K環境で挑戦してみることにしました。

ゲーム内のディスプレイ設定は、「ディスプレイモード:ボーダレス」「画面解像度:3840×2160(設定不可)」「レンダリング解像度:3840×2160」「垂直同期:ON(設定不可)」「リフレッシュレート:60Hz」「アンチエイリアシング:FXAA」「被写界深度クオリティ:高」「植生密度:高」「グラフィッククオリティ:最高」「シャドウクオリティ:高」ということで、全て最高のものにしてみました。

設定を上げるだけで(一番の要因は「レンダリング解像度:3840×2160」と思われる)コイル鳴きが始まるので、以前はこの時点で諦めてレンダリング解像度を1920×1080(フルHD)に落としてコイル鳴き問題を敗北感を覚えながらも解決させてプレイしてきました。

しかし、今回は『遊戯王 マスターデュエル』でも活躍した「パフォーマンスモニター」を確認しながら『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』で対戦を行うことで、何かしらコイル鳴き解決のヒントを得られないかと考えていました…が、ゲーム内のディスプレイ設定を閉じた瞬間に問題が解決しました。

何と、画面がゲーム内の拠点に戻り、GPU使用率が100%(または、98%などのそれに近い数値)になった瞬間にコイル鳴きが収まったのです。
始めは偶然だと思ったのですが、マッチングを終えて対戦が始まり、GPU使用率が100%に張り付いている間は、やはりコイル鳴きが発生していません。

コイル鳴きが発生していたゲーム内のディスプレイ設定の画面では、GPU使用率が80%前後に落ちていたので、現時点では「GPU使用率が最大になるとコイル鳴きが収まり、GPU使用率が落ちるとコイル鳴きが発生する」と考えるしかありません。

対戦中にコイル鳴きがするのは嫌だからと4K環境のゲームプレイは諦めていたのですが、寧ろ対戦中の方がコイル鳴きが発生せずに静かになるとは思いもしませんでした。

何にせよ『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』でのコイル鳴き問題は解決…というか実は問題さえ起きていなかったことになります。
GPU使用率が落ちている間はコイル鳴きが発生してはいるので、完全な解決には至っていませんが、対戦中にコイル鳴きが発生しないならそれで良いと思います…多分。

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