【ポケモンバトルレボリューション】「キャッスルコロシアム（VS ルトガー）」育成＆攻略【第四世代・動画あり】

「クリア前」のキャッスルコロシアムはオーソドックスな「かちぬきバトル」が行われていました。

「クリア後」のキャッスルコロシアムは下記の「サバイバルバトル」へとルールが変更されています。

詳細なルール・仕様

ルーレット

1戦毎にルーレットを回し、当てた目の「かいふくこうか」を受けられます。対象のポケモンが1匹だったり全体になったりしますが、これもルーレットで決定されます。

ただし、何の効果もない「はずれ」があり、せっかく回復効果を引き当てても対象のポケモンがいなければ「はずれ」と同じことになります。
頑張って目押ししたいところですが、カジノシアターコロシアムと違いマスの大きさには違いがあるので中々難しいです。

かんぜんにかいふく

HP・PP・状態異常が回復する。

HPをかいふく

HPだけが回復する。

PPをかいふく

PP（パワーポイント・技の使用回数）だけが回復する。

じょうたいをかいふく

「やけど」「ねむり」などの状態異常だけが回復する。

もちものをリセット

バトル中に使用するか、何らかの方法で持ち物を失っていた場合それを再度持たせることができる。主に「きのみ」系や「きあいのタスキ」などが該当。

はずれ

はずれ

天候：きり（霧）

ランダム（？）でバトル開始時に「きりがふかい」状態で始まることがあります。

戦闘中では「お互いの技の命中率が0.6倍になる」「ウェザーボールの威力が2倍になる」「ソーラービームのダメージが半減する」「あさのひざしなどの天候によって回復性能が変化する技の回復量が1/4になる」といった効果があります。
一番上の「命中率0.6倍」が非常にストレスとなるので、特にこだわりがなければカイオーガやグラードンを連れて行くとそれだけで無効化できるのでお勧めです。

PPの回復すらルーレット頼りなので単純に技が外れてPPを無駄にするだけでもきついし、何より単純に面白くないです。今回は何とか100連勝できたがもう二度とやりたくないと思いました。

遭遇した霧

10回戦目、13回戦目、16回戦目、23回戦目、26回戦目

42回戦目、43回戦目、45回戦目、46回戦目、48回戦目

49回戦目、50回戦目、54回戦目、56回戦目、63回戦目

64回戦目、68回戦目、79回戦目、83回戦目

確率で遭遇するのか、回数が決まっているのか、〇〇回戦目では必ず霧なのか・・・わかりません。40-60回戦目の時は終始真顔でプレイしました。

相手の使用するポケモンの数

100連勝を目指すなら圧倒的にプレイヤーが不利なキャッスルコロシアムだが、一応バランス調整のつもりなのか相手の使用するポケモンの数に制限があります。

ただし、こちらは回復できるかすら確定ではないが相手は元気いっぱいなポケモンを常に繰り出してくるので、果たしてどの程度のハンデとして機能しているのか疑問ですが。

第1回戦～第9回戦

相手の使用ポケモンは2匹

第10回戦～第29回戦

相手の使用ポケモンは3匹

第30回戦～第39回戦

相手の使用ポケモンは4匹

第40回戦～第100回戦

相手の使用ポケモンは5匹

10の倍数回戦は必ずルトガーとのバトル

「サバイバルキング　ルトガー」とは10の倍数分、つまり10回バトルすることになります。中盤あたりから「ぜったいれいど」や「じわれ」で何かと一撃必殺技でこちらの戦力を削りに来ます。もう少し手心が欲しいと思いました。

しかし100回戦目では何かの間違いかと思うほど優しいパーティで挑んできたので、却って「それはそれで違うだろ・・・」と勝手なことを思っていた私です。運が良かったのかそういう最後は優しい仕様なのかは分かりません。

相手が伝説のポケモンを繰り出すようになる

こちらもバランス調整のつもりなのか、後半になるまで相手は伝説のポケモンを繰り出してきません。

もしかしたら選出していないだけで手持ちにはいたのかも知れないが、仕様上相手の手持ちを確認しても何の意味もないので気にしていませんでした。準伝説・禁止伝説を最初に繰り出された試合を記載していますが、これ以降は何度も伝説のポケモンを繰り出されました。

第71回戦

ラティオスを確認

第83回戦

ディアルガを確認

ちょっとしたアドバイス

これから「キャッスルコロシアム」の100連勝を目指す方がいるとは思えないが、実際にプレイ中に「こうするべきだった」と思ったことを挙げていきます。

カイオーガ・グラードンをパーティにいれよう

これは天候「きり」対策という側面も勿論あるが、何より単純に強いです。特にお勧めなのはカイオーガで、技の範囲とPPの多い技もたくさん覚えるので非常に扱いやすいはずです。

バトルに出る順番はパーティの上から

上の方で「相手の手持ちを確認しても何の意味もない」と言っていたのはこれが理由で、上から順に戦闘不能でないポケモンが最初に繰り出すポケモンとなるので、バトルパス作成の段階からキャッスルコロシアムは始まっているようなものです。

取り敢えず先頭にカイオーガでも置いておきましょう。控えに草や電気タイプに強いポケモンを置くか、交代などせずに速攻で倒してしまえば問題ないです。
どうせ相手のすべてに対応できるものでもないので。伝説のポケモンはちょっとなぁと思う場合は、バトルタワーと同じような考え方でポケモンを選択するといいと思います。

「素早く、弱点が少なくて、攻撃範囲が広く、命中率が安定しているポケモン」これに加えて「覚えている技のPPが多いポケモン」も優先度が高いです。PPの回復ができないことも少なくないので、先頭のポケモンがPP切れで何もできないといった事態になったらと思うと恐ろしいです。

PPを増やしておこう

「ポイントアップ」で可能な限り攻撃技のPPは増やしておきましょう。

私はこのブログで初代から順番にプレイしなおしているが、「ポイントアップ」を使うタイミングを逃してしまい未だに一度も使っていないませんが。これはただただ辛いだけなので「ポイントアップ」は活用するべきです。

一撃必殺技持ちに注意！耐久型は向いていない

とにかく速攻で相手を全滅させたいので耐久型のポケモンはお勧めできません。ルトガー以外にも一撃必殺技で雑にこちらの戦力を削ろうとする相手トレーナーはいくらでも出てくるので。

ジュゴン・オニゴーリ・コータスは特によく見かけました。隙あらば「ぜったいれいど」や「じわれ」で運ゲーを仕掛けてくる厄介なポケモン達です。彼ら以外にも一撃必殺技持ちは潜んでいたと思うので、覚えている可能性があるポケモンは油断せずに倒していきましょう。

消化系の持ち物は向いていない

バトル中に何かしらの理由で紛失した持ち物はバトル終了後も戻って来ません。これは「きのみ」系や「きあいのタスキ」を使用した場合でも例外ではないのでできるだけこれらの道具は持たせない方が良いです（勿論バトルキャッスル自体をやめたら戻ってくるのでそこは安心）。

一応ルーレットで消費した持ち物を取り戻すことは可能ですが、HPやPPの回復を優先した方が良いのと、必ずしも目押しできるとは限らないのでやはりお勧めはしません。

物理攻撃型のポケモンは向いていない？

状態異常も次回以降のバトルに引き継がれる仕様なので、もし物理攻撃主体のポケモンが「火傷状態」になった場合それだけで不利となるので基本的にはお勧めできません。

しかし、パーティによってはどうしても必要ということもあるので「火傷状態」にならないポケモンや何かしらの方法で状態異常を回復できるようにしておくと良いです。ただし「ラムのみ」などの木の実では一度使用したらルーレットで取り戻すまでは持ち物が消えてしまうので注意が必要です。

色々と書いてきたが・・・

ここまで思いがけず長々と書き記してきたが、下記では私が実際にダブルバトルで100連勝したパーティを記載します。しかし、見れば見るほどサバイバルバトルに向いていない謎のパーティとなっているので、全く参考にはなりません。反面教師としては優秀ですが。

使用ポケモン

エンペルト ♂　Lv50

ロズレイド ♀　Lv50

ウインディ ♂　Lv50

ムウマージ ♂　Lv50

トゲキッス ♂　Lv50

ルカリオ ♀　Lv50

【キャッスルコロシアム　サバイバルバトル・100戦目】動画